2013年9月2日月曜日

誰かがあなたをみーてーるー

夕方我が家の重鎮とスーパーへ夕食の食材を
買いに出掛けた。

スーパーに行く途中でオープンカフェというのか
バル、のようなお店があり、そこの最前列に
30代くらいの男性がスツールに座って飲み物を
飲みながら、その横に立った女性店員に
話している。

「だからな・・お前、お客様ってのはな・・
 お前のすべての動き・・全身の動作を
 ちゃーんと・・見てるんだよな・・。」


どうやら彼はお客ではなく、
その店の店長・・か、オーナーのようだった。


『だからね・・アンタね、お客様じゃなくてもね・・
 アンタのすべての言葉・・そこからにじみ出る人柄を
 ちゃーんと・・見てるんだよね・・。』


私はその男性にそういいたかったが
私の横には我が家の重鎮がいたのだった。

余計なことはいわんとこう。