2014年12月11日木曜日

重い写真

日ごろから断舎利を積極的に行う私である。

が・・

長年手をつけていない場所があったのですが
いよいよそれに手をつける勇気をだしてみた。


それは和室の天袋に入っている写真。


私が写っている写真はないことを
そこへ片付けた私だけが知っている。


でも写真や手紙は一番捨てにくいものだったので
最後の最後になってしまっていた。


で・・


我が家の一番の古株である我が家の重鎮でさえ
知らない人たちの結婚式の写真が10枚以上出てきた。

ね、知らない人の結婚式の写真があっても
仕方ないよね、といいながらなんとなく曖昧な了承を得て
処分する袋へ次々を入れていった。


この二人はすでに別れていますよね、そんな写真とっておいてもしかたないよね、
ネガを写真屋さんに持っていって写真にすることもないよね、
そんなことをいいながら結局ゴミ袋 計3袋。

ついでにだと思い、私の押入れにある私の関係の古い写真も
確認すると小学生のときの運動会の写真が出てきた。

ありがたいよ、ありがたい。

でもどれを見ても何年生のときの写真か分からない、思い出せない。


いい写真が1枚残ればいいよ、と思いながら
アルバム2冊分は処分した。



さよなら、古い思い出。



思い出ってなんか重いでぇ~