日ごろから断舎利を積極的に行う私である。
が・・
長年手をつけていない場所があったのですが
いよいよそれに手をつける勇気をだしてみた。
それは和室の天袋に入っている写真。
私が写っている写真はないことを
そこへ片付けた私だけが知っている。
でも写真や手紙は一番捨てにくいものだったので
最後の最後になってしまっていた。
で・・
我が家の一番の古株である我が家の重鎮でさえ
知らない人たちの結婚式の写真が10枚以上出てきた。
ね、知らない人の結婚式の写真があっても
仕方ないよね、といいながらなんとなく曖昧な了承を得て
処分する袋へ次々を入れていった。
この二人はすでに別れていますよね、そんな写真とっておいてもしかたないよね、
ネガを写真屋さんに持っていって写真にすることもないよね、
そんなことをいいながら結局ゴミ袋 計3袋。
ついでにだと思い、私の押入れにある私の関係の古い写真も
確認すると小学生のときの運動会の写真が出てきた。
ありがたいよ、ありがたい。
でもどれを見ても何年生のときの写真か分からない、思い出せない。
いい写真が1枚残ればいいよ、と思いながら
アルバム2冊分は処分した。
さよなら、古い思い出。
思い出ってなんか重いでぇ~