2016年12月8日木曜日

アーバンなケモノたち?

何気なく、今年を振り返る2なのであ~る。


それは夏。

今年の夏も何度か葡萄泥棒が現れた。

2年前に現行犯で捕まえたあのお爺さんか?

それであれこれ泥棒よけに手を尽くしたのだが

葡萄泥棒を捕まえることはできず、結局ほとんど

葡萄の房は食べられてしまった。



そんな9月上旬の朝。

洗面所の窓を開けると向こう側に動物がいた。

   猫?


んにゃ、猫じゃない獣だ、と思ったら

腰が引けてしまった。

狸のようだが・・まさか・・こんな場所に狸が?

顔は一瞬だったが猫よりも毛がフサフサで尻尾は大きく

縞々だったのが印象的だ。



翌朝も洗面所の窓を開けると向こう側にまたその獣が

いたので我が家の重鎮を呼び、猫じゃないよね?

と一緒に確認し、その後インターネットで調べると

縞々の尻尾はアライグマではないか?

ということになった。



あぁ、そんなことを知ったけれども私はいったい

どうしていいかわからない。


そんな気持ちのまま近所の交番を訪ねる私。

 『最近、このあたりでアライグマの情報なんて
  
                 聞きませんよね?』

私はそう聞くとおまわりさんは

 「今日、どこかでハクビシンを 

          捕獲する情報はあるみたい。」




 そのうちこの地域でも猿や猪も見るかもしれないね。