夕方・・空模様が怪しくなってきた。
そんな中休憩を終えた私は
事務所に戻ろうと家の玄関を出たところ
見覚えのある男に遭遇。
7/8の日記に書いたあのオヤジが
また敷地に入っていた。
そのオヤジが7/8に一番いい状態の房の葡萄を
もぎってしまったこともあり、食べられる葡萄は
房では残っておらず、育っているのはせいぜい
7~8粒。それだってまだ色づくまでにもなっていない。
もう・・むかついた。
「前に・・もう止めてっていったでしょう?」
というとヤツはモゴモゴなにやらイイワケだ。
そんなどこの世界に他人の敷地に勝手に入って
そこに生ってる葡萄を採っていいというイイワケが
通じるんだと思ってるんだ?
「もうさ、警察行こう・・」と私は言ったところ意外にも
『いいよ、知ってるよ、警察』と調子よく返事。
そんなことで私はそのオッサンと一緒に近所の交番まで
歩いていった。
交番のお巡りさんもそんな相談は困るだろうとは
思ったが、一応これこれこういうことがあって
一度じゃないので困るから怒ってください、とお願いして、
そしてそのオヤジがどこの誰だかもわかったこともあり、
「まーとにかく今度あったら警察に届けるよ、とにかくあの
葡萄は食べられる状態じゃないし。」
と一応は釘を刺してソイツとは交番で別れた。
敷地に入られないようにどこかに鍵をつけようか・・
そんな話しもこれからすることになりそうで
悲しいかな・・そんな思いで帰ってきたとたんに
どしゃぶりの雨。
あのオジサン、雨に濡れる前に家路についたの
だろうか・・・?