2011年6月15日水曜日

ろくでなし作戦

先日、めったにいかない隣町へ仕事ででかけた。
そしてその町のそっけないビルの群れの中にポツンと
一軒屋風の小さい店があった。

喫茶店?
そう思って入り口の上に掲げた看板を見ると

ろくでもない喰いものや いぬ
(いぬは仮名、でも実際も動物名だったが・・)


と書いてある。
自らの店に・・ろくでもないって・・
どれだけハードルさげてんねん
(ツッコミのときにはやっぱり関西弁やねぇ・・)

それは
「どんだけマズいか確かめてやろう。」とかいう
好奇心旺盛の客を見込んでか?
そして
「そこまでいうほどマズくはないんじゃないか?」
と錯覚させる作戦に違いない!!


とそんなことを立ち止まって考える私こそが
ろくでもない人間だった。

と、そう書けば、きっと私のハードル下げる作戦に
まんまとはまるという計算だ。