すっかり秋である。
長袖にウインドブレーカーを着てでかけても
もう1枚羽織りたい気分だった。
そして電車にのって座った座席で
『あったかい・・』と思ったのだから冬は
もうすぐそこまできているのかもしれないぞ
とも思った私である。
それなのに
何故か私はまだタオルケット1枚で寝ている。
そう、寒い。
だから上は長袖のカットソーにTシャツ、下はレギンスに
ジャージ、唐辛子成分の入った靴下を履いたのが
私の寝るときのスタイル。
それでも寒いと思ったのでしょう。
深夜に目覚めた私は枕の横に置いてあった
洗濯したベッドパットをカラダに巻きつけて寝た。
そんな姿・・
ゆめゆめ誰かに見られてはならない。
今日は毛布、出そうっと。