震災から2年になります。
もう2年?
まだ2年?
どちらもあるんじゃないでしょうか。
今日のランチは
食パンを焼いて
卵焼きにウインナー、
キュウリを添えて・・と
準備をしていたのだが・・
テーブルには残り物のおでん、そして煮豆が出ていて
もうひとつの小皿のフタを開けようとしていた
我が家の重鎮に私は言った。
「それ、佃煮だけど?」
そういってトースターがチーン、と鳴って
私と我が家の重鎮は二人で笑ったのだった。
悲しみや苦しみは消えることがなくても
時間とともに和らぐこともあるんじゃないか。
そんな時が誰にでもきっと・・くると思いたい。