2013年3月11日月曜日

2年後の私たち

震災から2年になります。

もう2年?

まだ2年?

どちらもあるんじゃないでしょうか。

今日のランチは
食パンを焼いて
卵焼きにウインナー、
キュウリを添えて・・と
準備をしていたのだが・・

テーブルには残り物のおでん、そして煮豆が出ていて
もうひとつの小皿のフタを開けようとしていた
我が家の重鎮に私は言った。

「それ、佃煮だけど?」

そういってトースターがチーン、と鳴って
私と我が家の重鎮は二人で笑ったのだった。


悲しみや苦しみは消えることがなくても
時間とともに和らぐこともあるんじゃないか。
そんな時が誰にでもきっと・・くると思いたい。