今日は晴天。
風はあるが清々しい空だ。
ある日の話。
私は夕方友達とオジサンの街で待ち合わをした。
オジサンの街・・
それは私がオジサン、なわけではなく
いつのまにやら私の中での一般的な
イメージがオジサンの街というだけである。
オジサンの街・・
オジサンにようがあってそのオジサンの街へ
行ったわけでもなく、そこから別の電車に乗り継いで
コンサート会場へと行ったわけである。
オジサンの街・・
久しぶりだった・・数年前・・いや・・もう10年以上
前に来たのが最後かも知れない。
あ、私が昔オジサンだった、ということではないでしょ?
そんなオジサンの街について
私の目に飛び込んできたのは
ラーメン屋・・スーツの大型店・・居酒屋・・
パチンコ店・・カラオケ屋・・そしてローン会社だ。
ま・・まさに・・オジサンの街たる所以。
入社当初はスーツの大型店で買う、初々さ。
↓
上司との付き合いで居酒屋に行っては二次会ではカラオケか。
↓
上司に怒られ、パチンコ店でうらぶれるぅ・・
↓
あぁ・・小遣いが足りない・・ローン会社へまっしぐら~
↓
借りたお金で一発逆転、宝クジ~
というサラリーマンの姿が私の目には浮かぶのだ。
そういや馬券売り場もあったような・・?
そんなオジサンの街は
この国を支えたといってもいいのだろう。
オジサンの街・・
ちなみにもう一度言っておくけれども
私はオジサンではない!!