2012年2月17日金曜日

日本の縮図

今日は晴天。
風はあるが清々しい空だ。




ある日の話。

私は夕方友達とオジサンの街で待ち合わをした。

オジサンの街・・
それは私がオジサン、なわけではなく
いつのまにやら私の中での一般的な
イメージがオジサンの街というだけである。

オジサンの街・・
オジサンにようがあってそのオジサンの街へ
行ったわけでもなく、そこから別の電車に乗り継いで
コンサート会場へと行ったわけである。

オジサンの街・・
久しぶりだった・・数年前・・いや・・もう10年以上
前に来たのが最後かも知れない。
あ、私が昔オジサンだった、ということではないでしょ?

そんなオジサンの街について
私の目に飛び込んできたのは
ラーメン屋・・スーツの大型店・・居酒屋・・
パチンコ店・・カラオケ屋・・そしてローン会社だ。

ま・・まさに・・オジサンの街たる所以。

入社当初はスーツの大型店で買う、初々さ。

上司との付き合いで居酒屋に行っては二次会ではカラオケか。

上司に怒られ、パチンコ店でうらぶれるぅ・・

あぁ・・小遣いが足りない・・ローン会社へまっしぐら~

借りたお金で一発逆転、宝クジ~

というサラリーマンの姿が私の目には浮かぶのだ。

そういや馬券売り場もあったような・・?


そんなオジサンの街は
この国を支えたといってもいいのだろう。


オジサンの街・・


ちなみにもう一度言っておくけれども

私はオジサンではない!!