2010年9月6日月曜日

クタビレーター

昨日ちょっと仕事をしたので今日の午後は
体を休めよう・・そう思っていたのに
天袋の整理をしなきゃ、と思い出したので
脚立に乗って天袋にあったホコリのかぶった
箱をいくつか取り出した。

その箱は約47~48年前にいただいた人形
だから、もういらないの・・

我が家の重鎮はそう言いはなって隣の部屋へと
行ってしまった。

私はそれぞれ3つの箱をあけた。
ガラスケースに入った女の子の日本人形。

       これを・・捨てる・・

いらない、と言うだけ、言って(私に)捨てさせる・・

近所の人にいただいたのに飾る場所もなかった
ためとはいえ、天袋に追いやられた人形を・・
捨てる前に一度見たらどうなのだ?ええっ!!

そう隣の部屋に言いに行ったら、その通りだわ・・
と思ったのか、人形の部屋に来た。

そしてせめてかわいいと思うのを1つだけでいいから
選んで、あとは捨てよう・・
そう私は言った。

二人の意見は一致して、かわいくない人形がまず
落選し、残り2体のどっちを残す?という話に
なったら、別のところにも陶器の人形があるじゃん
ということも持ち上がり、それを見たところ
顔や首がシミだらけになっている・・こんな人形を
飾るわけにもいかないでしょ?と私は即捨てようと
提案したところ・・

  『そんな言い方、人形が可哀想でしょ。』

                  という我が家の重鎮。

人形を大事に保管していなかった人にそんな風に
言われたくないんじゃー!! って心の中で思っただけなら
よかったんだがなんだか声に出して言っちゃった♪

結局陶器の人形はヒビ入りだったこともあり
処分することになり、もともと処分していいはず
だった3つのお人形さんは箱に入れ、天袋に
戻すことになった。


こんな一日で疲れない人はいないと思います。

 
        そんな私は腰我痛子。