昨日ちょっと仕事をしたので今日の午後は
体を休めよう・・そう思っていたのに
天袋の整理をしなきゃ、と思い出したので
脚立に乗って天袋にあったホコリのかぶった
箱をいくつか取り出した。
その箱は約47~48年前にいただいた人形
だから、もういらないの・・
我が家の重鎮はそう言いはなって隣の部屋へと
行ってしまった。
私はそれぞれ3つの箱をあけた。
ガラスケースに入った女の子の日本人形。
これを・・捨てる・・
いらない、と言うだけ、言って(私に)捨てさせる・・
近所の人にいただいたのに飾る場所もなかった
ためとはいえ、天袋に追いやられた人形を・・
捨てる前に一度見たらどうなのだ?ええっ!!
そう隣の部屋に言いに行ったら、その通りだわ・・
と思ったのか、人形の部屋に来た。
そしてせめてかわいいと思うのを1つだけでいいから
選んで、あとは捨てよう・・
そう私は言った。
二人の意見は一致して、かわいくない人形がまず
落選し、残り2体のどっちを残す?という話に
なったら、別のところにも陶器の人形があるじゃん
ということも持ち上がり、それを見たところ
顔や首がシミだらけになっている・・こんな人形を
飾るわけにもいかないでしょ?と私は即捨てようと
提案したところ・・
『そんな言い方、人形が可哀想でしょ。』
という我が家の重鎮。
人形を大事に保管していなかった人にそんな風に
言われたくないんじゃー!! って心の中で思っただけなら
よかったんだがなんだか声に出して言っちゃった♪
結局陶器の人形はヒビ入りだったこともあり
処分することになり、もともと処分していいはず
だった3つのお人形さんは箱に入れ、天袋に
戻すことになった。
こんな一日で疲れない人はいないと思います。
そんな私は腰我痛子。