よく行く近所のカフェ。
そこはなんてったって近所では一番安い。
その店の珈琲自体はあまり私好みの味じゃないけれど、
気分転換になるのでちょくちょく利用している。
しかし・・そこで働いている店員さんで苦手な人が一人いる。
なので店に入る前、外から中を覗いてその店員さんがレジに
いるときには店には入らず、そのまま帰るようにしている。
いくら安くてもお金を払う場合、私は快く、支払いたい。
良質のサービスとはいわないものの不快とわかっていながら
わざわざその店を利用して我慢する必要もないのさ。
そう思っている私は外からそーっと店を覗いた。
どうもその店員さんは今日はいないようだ。
店に入ると、レジから離れた店の奥にいた女性の店員さんが
私を見て『いらっしゃいませ』といった。
しかしレジまで来ない・・。
すると私の前のカウンターの向こう側、レジの真下から
私の苦手な店員さんがのっそりと私の目の前に
立ちはだかった。
そんな日もあるもんだ
心でそう思いながら、その店員さんの不快なサービスを
受けて、170円支払った。
となりのコンビニで缶コーヒー買えばよかったな・・