2010年4月12日月曜日

ならばいかるが

こちらは連続旅エッセイ

『たまこ・いん・なら』です、ようこそ~

今日は一日寒い雨でした。
一輪だけ昨日フワッと花びらを広げた白いチューリップは
この寒さでキュッと口を結んでいました。
結んでぇ・・開いてぇ・・手ぇを叩いてぇ・・結んでぇ・・
そんな童謡を思い出します。よく言ったものだ。

・・そうでした、奈良の続きをではどうぞ♪

二日目どこに行ったか定かではないのですが
午前中に法隆寺へと行った気がする、行った、行った・・
そんな感じで、まずは法隆寺。

奈良から電車で15分くらい乗って法隆寺駅からバスで
どうも20分くらいバスに乗ったという、ちょっと遠い印象。

到着したら、それはそれは巨大な敷地。
土産屋サンを見ると学生たちがいたので・・あっ修学旅行・・
そう、行ったんだったよな、私。と来たんだよなぁ・・と記憶は
ないけど、記憶がないってことを思い出しました。

法隆寺といえば旧一万円札のモデルであった聖徳太子様が
建立したと私の世代は学んだけれど、今の学生たちは
どうも違うらしい・・デス。(うまやどの・・ナントカ?)

金堂や五重塔・・西院やら東院とつく部屋やら食堂・・
書院などが点在していたのをひとつひとつ・・見て歩く。
そこに見知らぬグループのガイドさんが丁寧に建物などの
説明しているのを、まるで(私もツアーの一員です)ってな顔して
(へぇ~そうなんですか~ホォ~)と一緒に聞いていたりして。


飛鳥時代って・・いつだ?何年前の建築?


そのあたりは私がここで説明をすることじゃないでしょう
からここでは省きますが・・(よくわかんない~ともいう)
とにかく最古の木造なんだよね・・どうりで・・趣あります。

そんなこんなの法隆寺の記憶。

建物と敷地の配置は記憶にあるものの・・
仏像やら壁画などの記憶が全くないです・・ええ・・。

そして午後には・・えっと・・ドコ行ったっけ?

(つづく・・)