2010年7月24日土曜日

血だらけ祭りの薄っすら記憶

連日の猛暑。
今日もそうらしいです。

今日は3つ仕事での外出の予定があり、
あの自転車でぇ~灼熱の世界へと・・
出かけるんですね?
(普段、一人なのでたまに誰かに確かめたい病?)

子供らは夏休みに入ったのでしょうか?
じゃお父さんやお母さんは大変よねー

夏休みの思い出でも書こうかなぁ・・

ということで夏のお祭りの思い出を。

小学校4・5年生くらいだったか。
夏休みに公園で盆踊り祭りをやっていて夕方から
そりゃあ楽しみにしていたわけです。

いそいそと家族に連れられ、公園へと出かけた・・
とそこまではよかったのですが、盆踊りを何回か踊り、
そのお祭りの楽しさのあまりかどうかは記憶は定かでは
ありませんが、何かのきっかけで私は後ろから両脇を
抱えられ、その抱えた人自身が軸となり、私は
ぐるん~ぐるん~と足が中に浮きながら回って
喜んでいたのです。

大人になった今はその行動の一体ドコが?何が?
楽しかったのかぁ?・・と思うばかりですが、子供のころ
というのはそういう行動が楽しくってたまらなかったのよ。

みんなもそういう気持ちわかるでしょ~?

でもその中心軸の役割であった人もそう大人では
なかったのでそのまま勢いあまって私を抱えていた腕が
スポッと抜け・・私は中尾マイ・・じゃなくって
宙を舞い・・弧を描くようにして、地面へと落ちていった。
楽しさから一気に事態が暗転。

落ちたそこは土ではなく、コンクリート面だった。

そこからはもう子供のころの記憶・・
頭を強打したもんだから、薄ら覚えでしかありません。

きっと誰かが私へ寄ってきたんでしょう。
そして誰かが私を抱えてどこかへ連れて
行ったのでしょう。
なんだか頭は痛い、というより重いボワンとした感じ。

  
     ついた先はもちろん病院。


白衣の先生は私に何かを行っていましたが
そんなことを私は覚えておらず、重いと思っていた
頭を覆っていたものがタオルだとわかり、それを
はがすと白い浴用タオルが真っ赤っか。

         
         ギョエェー


そこから4針縫ったんだか7針縫ったんだか・・もう
忘れてしまいましたが・・縫ったんです、頭頂部やや後ろ
のつむじのあたりを。

         麻酔なしで。

病院への同行者は父だったそうな。
自転車で連れていったそうな・・。
どうやって自転車に乗せて行ったんだろうか?


あ・・夜になったらちょっと涼しくなったよなぁ~